ネコの病気あれこれ 4
眼瞼内反
【原因】
眼瞼が内側に反転し、毛が角膜を刺激する病気をいいます。
外傷や慢性結膜炎より継発することが多いのです。
ペルシャネコは、この種特有の眼瞼構造により発病しやすいのです。
【症状】
内反したまぶたが角膜を刺激するため、まばたきや涙の量が多くなります。
痛みや異物感からしきりに目をこすり、ときに眼瞼がピクピク痙攣していることもあります。
角膜炎を合併していることが多いので、それらの疾病の症状も合わせてみられます。
【看護】
痙攣性の軽いものでは目薬の点眼でおさまることもあるので、早めに獣医師の診察を受け、適切な処置を施します。
原因や程度により、外科手術を必要とします。
【予防】
眼瞼や結膜に炎症性の病気を起こさせないように充分気をつけます。
もし、結膜炎などにかかったら、早めに治療し、かつ、慢性化しないために完全に治るまで治療を続けます。