占いが広まったワケ
占いをある程度面白がって実行するようになったのは、精神の余裕のしからしめた現象だと思います。
60パーセント、70パーセントの真理でもよしとしようとする寛容論なのです。
100パーセント合理論という化の皮が剥がれたあとの、一段脱けた世界に近づいていっているのではないでしょうか。
個人の人生は個人で決める、国家とは関係ないよという人たちが増えているから、寄らば大樹的なものになりたいという思いも一方には強くあるんだろうと思うんですけれども・・・
しかし個人主義的なところで占いに向っていく。
昔だったら、資本主義の次は社会主義がきてというような、レールの上を走っていけたけど、今は、未来は白紙なんですからね。
そこで人びとは占いの中に個人の未来の指針を投影しています。
今度はその投影したものに自分が拘束されて、行動力を起こす・・・
そして、そうした未来像へ向かっての強い行動力が未来をやがて現実化することになります。